歯肉退縮治療について

矯正治療の後や加齢、または歯周病等によって歯茎が下がってしまう、痩せてしまう現象を「歯肉退縮」と呼びます。
歯茎が下がったままですと冷たいものや熱いものが染みてしまうだけでなく、審美的にも良くありません。

歯肉退縮状態となってしまった歯茎を治療する為の治療として代表的なのは、歯肉や組織を移植する『遊離歯肉移植』『結合組織移植』の2つです。
また原因によっては移植だけでなく、原因となる症状からの治療が行なわれます。

『遊離歯肉移植』『結合組織移植』の移植手術時間は凡そ1時間程度で、1度手術を受けた後、半月、約3ヶ月ごと様子を見ていき歯茎がちゃんと再生出来ているか確認して治療は完了です。
症状によって細かい治療法が変わりますので、本当に信頼出来る歯科医師に相談するのがベストでしょう。

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